体育会系な(笑)怒涛の追い込み稽古を終え青空を見たとき、SKYって名前がぴったりだなあと感じた今日╰(*´︶`*)╯♡
今日は今入ってる現場のお話をします。
いっぱい話すけど、読んでみてね♡
いよいよ今週末、子どもミュージカルSKY本公演『Out of Time〜少女と時の花〜』が本番を迎えます。
私は大塚由祈子さんの振付補佐として入り、数曲振付もさせていただきました。SKYに関わったのは今年が初めて。昨年延期を経験した子どもたちにとって今回は念願の、大切な公演です。大切な作品に仲間に入れてもらえてとっても嬉しいのです。
子どもミュージカルSKYとは、埼玉県ふじみ野市、富士見市を中心に活動する子どものミュージカル団体で、子どもたちが自主的に考え行動することを重要視しています。
その為か、みんなで集まって自主練、ディスカッションをしていたりと、有意義な時間をみんなで作ろうとしている瞬間が多く、子どもたちはすごいスピードで吸収していくので常に驚かされ感動します。もちろん隙あらばきゃっきゃもしてるけど☺️
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題材はミヒャエル・エンデの『モモ』。昨今の情勢を知っているのかな?と思うほどいまとリンクするような、現代人にも響くような名作を完全オリジナルでお届けします。
子どもたちにとっても難しい題材ではあるかなあと思いますが、必死に沢山考え創っています。
稽古している姿や休憩時間は、真剣な瞳が印象的で、笑い声が響き、笑顔が溢れて、時に涙を流し、素敵なドラマがたくさん生まれます。子どもたちにとって他に変えが効かない大切な場所なんだなと愛おしくなるんです。まさに青春。
小学校低学年〜高校生までと年齢層も幅広く、きっと年代によって目線も思っていることも全然違う。その中でもそれを共有して、認め合い支え合って頼りあって創作しているという所にも素晴らしさを感じます。
今回の本公演は、メンバーの子どもたちはもちろん、普段社会人として働く大人たちや本業役者、OGが出演し、更に沢山サポートしてくださっている親御さん、スタッフの皆様、昨年出演予定で今年出演が叶わなかった子等、多くのかたの愛と想いのこもった作品です。
わたしも今回初にも関わらずみんなが優しく受け入れてくれて、今では毎週土日になるのが楽しみで仕方なくなっています。でもそんな日々も今週でおしまい。
通し稽古から想い溢れて涙してしまい、もう一体本番はどうなってしまうことやら、、😭笑
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パワフルなダンスとピュアな芝居と歌声が物語に花を咲かせていて、きっと今の時代を生きる人々の心に浸透する作品を、自信を持ってナチュラルにお届けできると思います✨
いっぱい語ってしまったけれど観てもらえたら何より1番伝わるとおもうので。
子どもらしく、子どもらしくない、可愛い可愛い子どもたちのめいっぱいの表現を、心の叫びを、魂をひとりでも多くのかたに感じてもらえたらとっても幸せです。
※西原みつるさんが降板となり、代役として越前屋由隆さんが出演されます
千秋楽はありがたいことに既に完売しており、あとは初日のみとなっております。
2公演しか無い上に千秋楽は完売、初日は猛スピードで埋まっているので、気になってくださったかたはぜひお早めにご予約くださいませ🌈✨
月代も当日は客席から見守る予定です。
(すみませんがおそらくお会いすることはできません🙇🏼♀️)
この状況で厳しい方も多いかと思いますが、少しでも気になってくださったら、可能な限り観にいらしてください。
あとひとふんばり、明日の最終稽古まだまだトライして楽しみます。
よっしゃー!!!
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